兵庫県西脇市にある「篠田いちご園」では、兵庫県生まれの新品種いちご姉妹「あまクイーン」と「紅クイーン」の両方を栽培しています！高設栽培で45分間のいちご狩り食べ放題を開催しており、おみやげとして紅クイーン＆あまクイーンを購入することも！さらに、昨シーズンに訪れた時には「いちご餅」も販売されていました！

2種のいちごの女王「あまクイーン」と「紅クイーン」

兵庫県の新品種いちご姉妹である「あまクイーン」と「紅クイーン」の両方を同時食べることができる場所はなかなか貴重！今回紹介する「篠田いちご園」は、2種の女王いちごをどちらも味わうことができます。昨シーズン、すっかりこのいちご園について執筆していると思い込んでいたのですが、女性セブンのいちご特集に推薦するのをきっかけに、まだイチゴ探偵内に詳しく書いていないことに気付きました！

こちらは、しのだいちご園の直売所の入り口の様子。車で向かったのですが、最初はちょっぴり迷子になってしまいました！

中へ入ると、パックに入った摘みたてのいちごがズラリ！とてもあまくて美味しそうな香りが漂います。

篠田いちご園のいちごを使用した「いちご餅（540円）」が限定販売されているのも発見！思わず即購入してしまいました！

この日、いちご園の方に少し「あまクイーン」と「紅クイーン」の話を伺うことができました。あまクイーンはとちおとめにさがほのかの花粉を交配して選抜したもので、紅クイーンはさちのかにとちおとめの花粉を交配したものなのだそう。

その場で購入した2種のいちごを食べ比べてみましたが、それぞれ香りや甘味に違いがあり、どちらも個性的。

私としては、糖度が高く果実がやわらかい「あまクイーン」のほうが好みでした！

自宅でも2種のいちごを堪能！
ちなみにこの2種のいちごの名称は、平成27年2月に新品種いちごの名前を一般募集をして、応募されたものの中から県が選んだネーミングなのだそう。「美味しそうないちごの女王」というイメージから「クイーン」をつけ、糖度の高さが特徴であるいちごは「あまクイーン」、美しい赤い紅色が特徴のいちごが「紅クイーン」となりました！

いちご女王姉妹をお皿の上に並べて撮影！紅クイーンのほうが、やや粒が大きかったです。

表面の見た目ではもしかするとあまり違いを感じないかもしれませんが、カットして断面を見てみるとこのように中の様子が異なります。紅クイーンは甘みと酸味のバランスがよく、あまクイーンはやはり糖度が高いことが魅力！

ちなみに、この「篠田いちご園」のいちごを購入して、近くにある「kissa dot.」というカフェに持っていくと、なんと購入したばかりのいちごを使用したオリジナルのいちごパフェを作ってもらうことが可能！
是非、あまクイーンや紅クイーンを購入して、自分だけのいちごパフェを体験してみてください！

詳細は下記を参考に↓

2018.05.21

新品種いちご紅クイーンとあまクイーンのパフェ！ 「kissa dot.」パフェの部

今シーズン（2017年12月～2018年5月）に食べた「いちごパフェ」の中で、最も想い出に残っているのが、今回紹介する「kissa dot.」パフェの部で頂いた、「紅クイーンのパフェ」と「あまクイーンのパフェ」。兵庫県の新品種いちごを使用したパフェです。実は、このお店はとってもユニークで、自身で「篠田いちご園」か...

今回紹介した「篠田いちご園」と「kissa dot.」は、本日発売の女性セブンのいちご特集にも推薦させていただき、掲載されています！気になる方はそちらもご覧ください！

女性セブン 2019年 1月 24日合併号 / 女性セブン編集部 【雑誌】 価格：450円（税込、送料別) (2019/1/5時点) 楽天で購入

いちご好きの方は参考に↓

2024.11.10

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2024年秋から2025年春にかけて開催される、関東（東京・千葉）のおすすめ「いちごビュッフェ」の情報をまとめていきます。 有名ホテルのスイーツブッフェをはじめ、3000円台でリーズナブルに食べ放題できるレストラン&カフェの紹介や、実食レポートも掲載していく予定です。 フェスティブシーズンには、旬の真っ赤...

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篠田いちご園

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