今シーズン（2017年12月～2018年5月）に食べた「いちごパフェ」の中で、最も想い出に残っているのが、今回紹介する「kissa dot.」パフェの部で頂いた、「紅クイーンのパフェ」と「あまクイーンのパフェ」。兵庫県の新品種いちごを使用したパフェです。

実は、このお店はとってもユニークで、自身で「篠田いちご園」か「佐藤果実工房」で購入したいちごを持参すれば、好きな量のいちご（上限1パック）を使ってパフェを作ってくれるというスタイルなんです！

兵庫県西脇市でお好みのいちごパフェが作れます！オススメはあまクイーン！

「kissa dot.」でいちごパフェを食べるためには、まずはいちご園でいちごを購入することが必要！

というわけで、「篠田いちご園」へ行ってきました。なぜこちらを選んだかというと、兵庫県の新品種いちご姉妹「紅クイーン」と「あまクイーン」を購入することができるからです！昨年2017年に初めて紅クイーン＆あまクイーンを口にしたのですが、1度で魅了されました！

パフェを作っていただく前に、まずはそのままのフレッシュいちごを1粒ずつ堪能！特にあまクイーンがジューシーで糖度が高く、一瞬パフェにするのはもったいないかな……と思ってしまうほど！

しかし、やっぱり、パフェにしてみたい！ということで、「kissa dot.」に到着。穏やかな自然に囲まれた環境の中に、まわりの雰囲気とは異なるオシャレカフェがあるのです！

店内もまたオシャレ！テーブル席とカウンター席があります。

席に座ると「パフェの部」のポップを発見！～お好みのいちごパフェ作ります！～2018Ver.と記載されており、選べるパフェの材料についても書かれています。

こちらが今回私がオーダーした2種のパフェです。グラスのサイズをえらぶことができるのも嬉しいです。大きさによって全然イメージが変わりますよね！ちなみに、いちごを持参しなくても数量限定でパフェを提供しているそう。その場合はバニラかチョコを選ぶようです。

レギュラーサイズで注文したのは「紅クイーンのパフェ」。

選べる材料の種類は、ホイップクリーム・スポンジケーキ・コーンフレーク・いちごソース・チョコソースなどがあるのですが、紅クイーンにはチョコソースを合わせてみました！

トップにはまるごと1粒の紅クイーン！ちなみに、レギュラーサイズの場合は1パック分のいちごを全て入れることは不可能なので、1パックのうちおまかせでパフェを作ってもらい、残りは持ち帰りました。

適度な酸味のある紅クイーンとチョコの組み合わせは正解！スタバでアポロ風のカスタマイズにハマっている人にはオススメです！グラスの底のほうにはコーンフレークやスポンジケーキも！

そして、あまクイーンのほうは、1パック全て使ってビックサイズのパフェを作っていただきました！

紅クイーンのパフェとは対照的に、こちらは素材そのものの味わいをいかせるように、コーンフレークなどは抜き！ソースはいちごソースのほうを合わせてみました！

大粒あまクイーンの甘さはハンパなく、ホイップクリームと合わせてもいちごの香りのほうが勝ります！これはもう、感動モノ！！自身で購入したものを持参して作ってもらうという行動によって、農園でもカフェでも想い出ができ、ずっと心に残り続けるパフェです。

ちなみに、このお店のランチもとっても美味！お時間とお腹に余裕がある方は、是非ランチとパフェの両方をゆっくり味わってみてください！！！

今シーズン（2018年）は、最長5月30日までパフェの部を開催する予定とのことなので、今年のうちに食べたいという人はお早めに！

京都の話題のパフェ「いちごやま」をオマージュしたバージョンもInstagramに載っていたので、好きなスタイルをリクエストしてみるのもアリかもしれません！

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