「カフェコムサ コムサステージ銀座店」にて、「日本苺物語」のメニューをいくつか実食しました。今シーズン大注目された佐賀県の新品種「いちごさん」を使用したメニューや、埼玉県の新品種いちご「かおりん」「あまりん」のタルトなど、カフェコムサでしか食べられないスイーツがあるのです。今回執筆するのは2月の体験記となるので、4月の今はすでに販売されていない種類のものもあるかと思いますが、ぜひ来シーズンの参考にしていただけたらと思います。

メニュー&ショーケースの様子

2019年は「日本苺物語」と題して、新ブランドのいちごを使用したスイーツがたくさん登場しました。

全国各地でエリアによって販売されるメニューが異なりますが、銀座の店舗では「あまりん」「かおりん」「古都華」「うずしおベリー」「いちごさん」が使用されています。

B1階にある店舗に入っていくと、長いショーケースでキラキラと輝くフルーツタルトたちがお出迎！

「日本の文化、伝統美の追求、西洋との調和で新しい感性のカフェをつくりたい」という文章からはじまる、カフェ・コムサのお約束も目に入りました！これをじっくり読んでみると、フルーツはその日にお店でカットしているということや、クリームで使う砂糖の量を抑え、フルーツ本来の甘さが引き立つようにしていることがわかります。

美しくカットされたフルーツが煌びやかにデコレーションされ、ショーケースを覗くと、まるで宝石店を訪れたような気分！

特に、パティシエおすすめ「いちご」のショートケーキは華やか！ハート形のキュートなスイーツも発見しました！

奈良県のオリジナルいちご「古都華」のケーキ。
ベースはクリームチーズ。

徳島県 フルーツガーデンやまがた産の「うずしおベリー」のケーキは、マスカルポーネがベース。

埼玉県にある「ただかね農園」で大切に育てられた、あまりん&かおりんもケーキ！新品種いちご姉妹の食べ比べも楽しめちゃいます！

いちご以外に、マンゴー使用のメニューもいくつかありました。

佐賀県産の「いちごさん」は、ケーキではなくマスカルポーネクリームと合わせてプレートに！

もっとも心に残ったのはかおりんのケーキ！

ここからは、実際に食べたケーキの写真と感想です！

数あるメニューの中から、今回は新品種いちごばかりをいただくことに！あまりん、かおりん、いちごさんのスイーツをチョイスしました！

最初に食べたのはいちごさんのプレート。
あっさりとしたマスカルポーネクリームと合わせることで、いちごさんの甘みと香りが引き立ちます。

次に食べたのはあまりんのケーキ。
ただかね農園のいちごは、ワインのぶどうの皮を堆肥にしたこだわりの栽培方法によって育っており、あまりんはとても濃い紅色！
ジューシーなあまりんの果汁を存分に楽しめるケーキでした。ちなみにベースはカスタードクリーム。

最後はかおりんのケーキ。かおりんは、花のような香りが特徴のいちご！この時いただいたかおりんは特に甘さが際立っており、ほかのテーブルからもかおりんの糖度に驚く声があがっていました。ピンク色の優しい甘さのいちごクリームとともに食べると本当に幸せ！

そうそう！お昼12時過ぎに訪れたため、ほとんどのお客さんはランチセットとケーキの両方を楽しんでいました。今度は私もケーキだけでなくパスタもゆっくり堪能したいと思います。

いちご好きの方は、全国のいちごビュッフェ＆アフタヌーンティーの特集も参考に↓

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案内図　カフェコムサ　コムサステージ銀座店