【くろいちご】や新品種【チーバベリー】を食べ放題!相葉苺園で珍しい種類のいちご狩りを満喫!
ほぼ毎年通い続けてきた千葉県のいちご園「相葉苺園」。魅力はなんといっても栽培品種の多さ!毎年15品種ほどを栽培しているのです。希少なくろいちごがイチゴ狩りで食べ放題できる場所はとっても貴重!さらに、今シーズンは千葉県の新品種いちご「チーバベリー」も食べ放題!もちろん、千葉県の愛すべき品種「ふさのか」も堪能できます!
「真紅の美鈴(くろいちご)」や「くれない」など他ではなかなか食べ放題できない品種との出会い!
山武市にある大人気のいちご園「相葉苺園」。ピーク時期の開園時刻前には、かなり沢山の車がやってくるので、駐車場がごった返しています。
こちらが受付するハウス前の様子。外にトイレの小屋があるので、いちご狩りの前にまずはスッキリしておきましょう!
会計を済ませると、おてふき・ヘタ入れ・練乳が手渡されます。
ハウスの前に誘導され、同じハウスに入る参加者全員で一斉にスタッフの説明を聞きます。ハウス内にはレーンごとにいちごの品種名が記載されているので、最初は1番食べたい種類をめがけて奥に進んでいきましょう!!
この日の第1の目的は「真紅の美鈴(別名くろいちご)」。マツコの知らない世界(イチゴの世界)に出演した際にも紹介しましたが、くろいちごは果皮が濃い紅色で少しくろっぽくも見える希少ないちごで、かなり糖度が高く濃厚な味わい!千葉県の大人気品種「ふさのか」と「麗紅」を交配して誕生した新しいイチゴです。
とても甘くて味も濃いので、この品種にハマってしまうと、普段スーパーなどで出会う苺では物足りなくなってしまうかも!?近年はくろいちごファンがかなり増えています。
栽培している農園が少ないため、都内では西葛西の「フォーシーズンズカフェ」のパフェか、「キルフェボン」のくろいちごのタルトくらいしか、くろいちごを食べるチャンスがありません!千葉県のいちご園でも、購入のみだったり、いちご狩りでも1~2粒だけの個数限定というところが多いので、食べ放題ができるなんてかなりレア!
ということで、思う存分くろいちごばかりを最初にいただきました!年末年始の期間は、その後のハイシーズンの土日と比べてそんなに参加者が多くないので、わりとゆっくり好きな品種を食べ続けることができるのです。
くろいちごを食べ終えたあとは、赤い定番のいちごのレーンへ。やっぱり、ふさのかは美味だなぁ。個性的な香りがたまらない!
ん?この子、見たことのない品種のいちご?はじめて出会ったその子の名前は「くれない」。果皮が少し明るめなのが特徴の1つ。
なかなか大粒でジューシー。食べごたえがあるいちごです!
せっかくなので、くろいちごとくれないを並べてみました。くろいちごだけの写真だと、赤い通常のいちごとあまり変わらないように見えるかもしれませんが、果皮が明るめのいちごと比べてみると、ワインのように少しダークなレッドだとわかります。
そして!この日の2つ目のお目当て「チーバベリー」のレーンへ。実はチーバベリーは、平成28年に愛称を募集して名付けられたばかりのとても新しいイチゴなんです!それまでは、千葉S4号という名称で栽培されており、この苺園でも千葉S4号と表記されているレーンが!
チーバベリーはとっても形が整っているのが特徴。そしてなかなか大きく育ちます。香りも強く、私好みの品種です!!
先ほどお伝えした通り、一部のレーンが千葉S4号と表記されていることもあって、この日はチーバベリーを食べている人がほとんどいなかったので、くろいちごに続いて山盛りで頂いちゃいました!まだお披露目されて間もない品種なので、実はチーバベリーもくろいちご同様に食べ放題できるのはかなり珍しいこと!「千葉S4号もめっちゃ美味しいよ~!」と同行者に向かって勧めていると、徐々に他の参加者たちもこのレーンへ集まってきていました。千葉のオリジナル品種を沢山の人に知ってもらえたらいいなぁ。くろいちごも、チーバベリーも、ふさのかも大好物なので!
他にも「みつはる」「千鶴」「桜香」「いざよい」
ちなみに、相葉苺園のくろいちごは楽天で購入することも可能!
販売期間は1月10日から!気になる方は↓コチラをチェック!
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案内図 相葉苺園
農園名 | 相葉苺園 |
住所 | 千葉県山武市湯坂344 |
公式ページ | http://aiba-15.com/ |