九州苺食べ比べ【ゆふおとめ】【ゆうべに】を大分で購入！【こはる】【桃の香】も！
今シーズンは大分のいちごにも注目！先日、大分県を訪れた際に、様々な場所でパック入りいちごを購入して食べ比べてみました。
熊本県の新品種いちご「ゆうべに」と福岡県産の「こはる」
まず最初に購入したのは、2014年に品種登録出願され、2015年にデビューした「ゆうべに」。このいちごは全国から公募で名称が決まった品種です。
ゆうべにの果皮は全体的に赤く色づきやすく、名前の通りきれいな紅色。福岡県産のこはるは、少し長細い形をしています。
ゆうべにを一口頬張るととってもジューシー。程よい酸味もあり、爽やかテイスト。
中の果肉は白っぽく、瑞々しい！
こはるは個性的な香りでやさしい甘み。
中の果肉はほんのり赤身を帯びていて、食味はソフト。
大分だけの希少品種「ゆふおとめ」と珍しい「桃の香」
大分での1番の目的は「ゆふおとめ」と出会うこと！今まで食べたことがなかった初体験の品種です。訪れたのが12月だったこともあり、スーパー等ではなかなか見つけることができませんでしたが、大分駅のコープで発見！ゆふおとめの横にもう1つ初めて見る名前の品種が！
右が探し求めていた「ゆふおとめ」。左が初めて出会った「桃の香」。
桃の香は果皮の色が濃く、ゆふおとめは少し朱色のよう。
ゆふおとめの形はぷっくりとしていてキュート！桃の香からは甘い香りが漂います。
中の果肉の色も桃の香は濃く、ゆふおとめは白っぽい感じでした。どちらも食感はやわらかくジューシー！
今回食べ比べた4品種の中でもっとも私好みだったのは、この旅の目的でもあった「ゆふおとめ」。
芳醇な香りと糖度の高さが魅力的でいくつでも食べられちゃいます！ということで、帰りの新幹線の中でも新たに購入した1パックを食べました。ゆふおとめは大分エリアのいちご園でいちご狩りすることもできます。ただ、栽培している農園は少ないのでかなりレア！もし湯布院を観光することがあれば、是非ゆふおとめも味わってみてください！
いちご好きの方は参考に↓
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