スカイベリー・とちひめ・とちおとめを食べ比べ!星野リゾート 界 鬼怒川「民藝いちご滞在プラン」体験レポ
とちぎ民藝の魅力を発信する温泉旅館「星野リゾート 界 鬼怒川」では、2017年12月1日から2018年2月28日まで、「民藝いちご滞在プラン」という新しい宿泊プランが登場!栃木のブランドいちご「スカイベリー」「とちひめ」「とちおとめ」を、益子焼や鹿沼木工のスタンドといったとちぎ民藝品の上に盛り付けた「いちご3種食べ比べ」など、ココでしか味わうことのできない苺体験が盛りだくさんです!
民藝いちご滞在プランで3種のいちご食べ比べ!
「民藝いちご滞在プラン」でチェックインすると、まず最初に客室内で3種のいちご食べ比べを体験できます!
提供されるいちごの品種は全て栃木のブランドいちご。多くの人に親しまれている「とちおとめ」、大粒でジューシーなプレミアムいちご「スカイベリー」、栃木県ならではの幻のいちご「とちひめ」の3種が益子焼の器に盛り付けられています。
どの段がどの品種なのかがすぐにわかるよう、プリントも一緒に手渡されます。品種ごとの特徴もわかりやすく記載されているので、内容を読みながら食べ比べを満喫しましょう!
こちらが下段の「とちおとめ」。今回の3品種の中では一番可愛らしいサイズ。
中段の「スカイベリー」は大粒で、形もとても整っています。
上段は栃木県内でしか生産されていない幻のいちご「とちひめ」。今シーズンは天候などの影響で不作のエリアが多く、とちひめは今まで以上にレアないちごに!1日1組のこの滞在プランのお客様のためだけに、遠くまでスタッフが足を運んでとちひめを手に入れている日もあるのだとか。星野リゾートの皆様の愛がつまったいちごです!
大きさが形を比べ安いように、手のひらの上に3種を並べてみました。右からスカイベリー・とちおとめ・とちひめです。
皿の上にスカイベリーを1粒乗せてみると、赤い宝石のような美しさ。食べるのがもったいなくなります!3種を食べ比べて、自分の好みのいちごを見つけてみては!?
いちごの鍋!?6種のいちごスイーツにいちごの香りのアロマストーンも!
夕飯にも実はいちごのメニューが登場します。先付けの「牛ヒレ肉の一口カツ ローストビーフ」からスタートし、霜降りの牛ロースが入った「龍神鍋」まで食べ終えると、さらにもう1つの鍋が登場!
それがこちらの「界 鬼怒川流 苺と赤ワインの紙鍋 バニラアイスクリーム」。紙鍋でいちごと赤ワインを煮詰めていき、いちごの香りが凝縮された特製のシロップが完成します!
そのシロップをバニラアイスクリームにかけて頂くのです!これがもう本当に美味。ちなみに、アイスはおかわり自由という嬉しいサービス!!
いちごの香りを楽しめるのは料理だけではありません!大谷石アロマストーンで部屋中いちごの香りに包まれて、客室内でゆっくりとくつろぐことが出来るのです!
食後の客室には、「いちごの用の美セット」が運ばれ、6種のいちごスイーツを堪能!「用の美」とは、「毎日使う実用品にこそ美しさがある」と唱えた民藝活動の創始者、柳宗悦の考えから表現された言葉です。界 鬼怒川では、「用の美」として生活の中ではぐぐまれ、愛されてきたとちぎの民藝品とともに、日光市内の老舗和菓子屋「日昇堂」のいちご大福をはじめ、スタッフおすすめの6種のいちごスイーツを食べながら、ゆっくりと語らいの時間を過ごせます。
マカロンは厚みがあって想像以上のボリューム!ドライいちごが添えられています。
朝食にはお目覚めの1杯が!栃木県で開発され、2017年春に誕生した「いちご発酵ドリンク」が提供されるのです。技術的に難しいと言われた果実の発酵食品化を実現した国内でも珍しい発酵飲料です。いちごのほどよい酸味が、爽やかな目覚めにぴったり!
皆様も是非、いちご王国である栃木のブランドいちごを味わいつくしてみませんか?いちご好きや大切な人との記念日などにオススメのプランです!
「グルメ探偵」のほうも再開しました!
肉テロやチーズテロを展開していく予定なので、お肉やチーズが大好きな方は是非ご覧ください!!
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案内図 星野リゾート 界 鬼怒川
[map]栃木県日光市鬼怒川温泉滝308[/map]
旅館名 | 星野リゾート 界 鬼怒川 |
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 |
公式HP | http://kai-ryokan.jp/kinugawa/ |