メロンのように糖度が高く、巨大な夏いちご「夏瑞（なつみずき）」。 その美味しさに魅了され、都内でなつみずきを使用したスイーツを販売している場所はないか探していると、夏瑞を栽培している北海道の東神楽町の方から「なつみずき苺大福」の存在を聞きました！早速、西荻窪にある「越後鶴屋」さんへ伺ってみると、いちご大福の他にもなつみずきを使用したメニューが！

2018年の夏は「なつみずきフェア」を開催！和三盆ロイヤルも！

東京都杉並区の西荻窪駅から歩いて数分の場所にある「越後鶴屋」は、 日本テレビ「月曜から夜ふかし」など多くのテレビ番組で紹介されている有名な和菓子店。

素材にこだわったおもちやさんで、特にスカイベリーの苺大福や開運大福が注目されています。平日の10時半頃に到着すると、最初は4名ほどの列ができており、多くの人に愛されているお店なのだな～と実感。

店頭には、なつみずきいちご大福の大きな旗が立っていました。6月～7月にかけてのたった1ヶ月ほどしか味わえない希少な夏いちご「なつみずき」が入った大福に、都内で出逢えるとは本当に感激です！

なつみずきメニューの貼り紙も発見！なにやら苺大福以外にも、もう1つメニューがあるよう……

ちなみに、見た瞬間かなりテンションがあがってしまったアイテムがこちら！「こちら側からお並び下さい」と書かれたマット！いちごと大福が描かれているんです！ステキすぎる！！

店内へ1歩入ると、すぐ右側に無料のドリンクが！本日は「グリーンティー」だそう。あま～いお茶で、ほっこり！

スカイベリーの妹分と書かれた「なつみずき大福」はこしあん入りで、価格は1個350円。その他に、「いちご大福」（220円）とつぶあんの「開運大福」（190円）が販売されています。

さらに、「みかん大福」や「しあわせだいふく」等も！

貴重な「なつみずき」は生のものも販売されていました。1個250円で、4個から包んでくれるそう。

というわけで、生のなつみずきと大福の両方を購入することに！苺大福は人気の商品なので、早い時間に売り切れてしまうこともあるそう。その場でどんどん作り足していくスタイルでの販売なので、おもちのある15時までには来店すべし！

そして、こちらが実際に購入したなつみずき。

4粒のなつみずきが入っています。今年初のなつみずきを目の前にしてテンション急上昇！

パッケージを開けてみると、りんごのように包まれたなつみずきが！

手にもってみると、やっぱり大粒！一般的な夏いちごは割と小ぶりなものが多く、酸味が強いものが多いのですが、なつみずきは別格！ちなみに、大きさによって漢字で「夏瑞」と表記するものと、ひらがなで「なつみずき」と記載されてるものがあります。

かぶりついてみると、やっぱりジューシー！そして、なんといっても甘い！！！メロンのようないちごという表現が本当にぴったりな北海道ならではのイチゴです！

そんななつみずきが入った大福とは一体どんな味なのでしょう。

大粒のなつみずきが入っているだけあって、苺大福の大きさが半端ない！！

かぶっと一口食べてみると、衝撃！え、だって、あの……あんこよりイチゴのほうがあまいって！！！もう本当に、幸せという言葉しかでてこない美味しさです。それはもちろん、このお店のやさしいあまみのあんこや、こだわりのおもちとのかけあわせだからこその味で、すっかりファンになってしまいました。

さらに！！もう1つ見つけたなつみずきのメニュー「和三盆ロイヤル」も購入してしまいました！1個380円の商品です。

トップには細かくなった薄いピンク色のいちご。

そして、ロイヤル苺！これもまた大粒！

一番底のほうからはレモンあんが登場！

キラキラと輝く和三盆ゼリーは絶品！これからの暑い季節にピッタリの涼し気なメニューです。

ちなみに、なつみずきの包装に使用されていた紙がなんだかとっても気に入ってしまって、折って手帳に入れておくことに！「あなたのほほにくちづけを」という言葉と2粒のいちごが描かれています。

今年2018年の夏は、なつみずきが手に入る期間中、なつみずきフェアをする予定とお店の方に伺いました。なつみずきのジャムを忍ばせた新メニューも考案中とのことなので、なつみずきをまだ体験したことがないという人は是非一度訪れてみてください！！！

「夏瑞」は、なんと楽天で購入することも可能！
銀座千疋屋の「夏瑞」の購入は⇩こちら

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案内図　越後鶴屋

[map]東京都杉並区松庵3-38-20　越後鶴屋[/map]